ハートを喜ぶ女性

結婚祝いをわたすタイミング

結婚祝いは新郎新婦の新生活で喜んでもらえるものを選びたい、でも何を選んだらいいのだろうと迷ってしまいます。
いつまでも悩んでいるとあっという間に結婚式を迎えてしまうという可能性があります。

そこで結婚祝いはいつまでに送るのがマナーなのか知ってくことで、失礼なく結婚祝いを渡すことができます。
その期限までに納得がいく結婚祝いを選びましょう。
最近で親しい友人の結婚式では、結婚式当日のご祝儀とは別に結婚祝いを準備する人も増えています。

結婚の報告は招待状が結婚式の3カ月前には届きます。
そこには結婚式の日取りと場所が書かれています。
その情報をもとに結婚式の1カ月から2カ月前までに新郎新婦のもとに結婚祝いが届くように手配するのがベストなタイミングです。
もしギリギリになってしまった場合、結婚式の一週間前までに結婚祝いを渡しましょう。

もしも結婚したことを結婚式の後に知った場合、披露宴の後でも構わないので送りましょう。
その時には一言新郎新婦に対してお祝いを送りたいと伝えておく方が親切だといえます。

結婚祝いを選ぶ

結婚祝いは何を選んだらいいのか迷ってしまう人が多いでしょう。
特に未婚の人にとっては結婚生活でどのようなものがあったら便利なのか想像がつかないため、より選びにくいと感じるでしょう。

そこで人気の結婚祝いをいくつか紹介します。
よく選ばれているのが結婚後ふたりで使用することができるペアの食器類です。
お皿やお茶碗など日常的な物でも構いません。
いくつあっても便利だと感じてもらえるコーヒーカップとソーサーのセットなどもおすすめです。

また本人が欲しがっているものを事前にリサーチする人も多いです。
おしゃれな家電製品として、コーヒーメーカーやアロマフューザー、空気清浄機なども喜ばれています。

キッチン用品の場合は、自分ではなかなか購入しないようなブランドの食器なども喜ばれます。
ペアで使用できるもの以外であれば二つに割れない奇数になる数のものを選ぶようにしましょう。

現金でお祝いを渡す

結婚祝いで何を選んだらいいのか思い浮かばない人、もしくはふたりに好きな物を選んでもらいたいという気持ちがある人は、現金で用意するのも一つの方法です。
失礼なのではと思ってしまう人もいますが、新郎新婦にとっては様々な形でお祝いのものを残すことができるため喜ばれています。

そこで現金で送るときには、二つに割り切れてしまう数字だけはさけるようにしましょう。
2万や4万などの偶数はさけ、1万や3万、5万といった奇数になるような額で結婚祝いを準備しましょう。
ただし偶数でも8は末広がりといわれている数字なので問題ありません。

現金は直接手渡しで渡す方が適しています。
しかし遠方で直接渡せない人は、現金書留でタイムリミットまでに送るようにしましょう。